ホームページの運用にあたり、必須で維持が必要になる「ドメイン」や「サーバー」について、参考になれば幸いです。
サーバー
サーバーは、ウェブサイトのデータ(文章や画像など)が保存されている「家」や「倉庫」のようなものです。
- 住所が分かっても、そこに家や物がなければ意味がありません。
サーバーはその家や中身にあたります。
サーバーの管理者
- サーバーは当社管理になります。
- もし貴社がサイト運用の上で「DNSレコード」の調整が必要な場合は、作業者である当社に依頼を頂く形になります。
サーバーが停止すると…
- サーバー維持費を含む「WEBサポートパックS」費用の引落が続けて確認できない場合は、やむを得ずサーバーの停止処理が入ることがございます。
- サーバーが停止すると「ウェブサイトが表示されない」「サイトが見つかりません、とエラーが出る」「メールが届かなくなる」等が発生します。
友達の住所(ドメイン)は知っているけど、家(サーバー)が停電していたり鍵が壊れていたりで、家に入れないような状況です、、
- サポートパック費用の引落がされていない場合は、大変恐れ入りますが、速やかに滞納費用の解消をお願いいたします。
ドメイン
ドメインは、インターネット上での「住所」にあたります。
- 日常で言うと、あなたが住んでいる家の住所やお店の看板に相当します。
これがないと、誰もその場所を見つけることができません。
ドメインの所有者と管理者
- ドメイン一つ一つには「登録情報」が存在します。
年1回の「ドメイン有効期限更新」はこの情報の更新のために必要な仕組みです。
ドメインの所有者
- ドメインの「正式な持ち主」=その住所(ドメイン)の「権利書」を持っている人です。
- 貴社がドメインの所有者に該当します。
ドメインに登録されているお客様の情報や有効期限を所有者が管理したうえで、管理者に作業を依頼している、イメージです。
ドメインの管理者
- 一方で「管理者」はドメインの運用や設定を行う「実務担当者」=住所(ドメイン)の看板を管理したり、庭を掃除したり、郵便物を受け取る役割を担う「管理人」のような存在です。
- ドメインの管理者には当社が該当します。
- 実際の情報更新作業を行うのが管理者になるため、当社での作業手数料として「有効期限更新費用」が発生する形になります。
ドメインが失効すると…
- 年1回のドメイン有効期限更新費用の確認ができないと、ドメイン情報は更新されず「有効期限切れ」=「失効」となります。
- ドメインが失効すると、その住所が無効になる状態です。
誰もその場所を見つけられなくなります。
最悪の場合、そのドメインを他の人が取得してしまうこともあります。
家(サーバー)はそのままでも、住所(ドメイン)が登録から外れてしまうと、誰もその家を見つけられなくなります。
さらにその住所を他人が名乗って使い始めたら、あなた宛ての郵便物(ウェブ訪問者やメール)が他人の家に届いてしまうことになります、、
さらにその住所を他人が名乗って使い始めたら、あなた宛ての郵便物(ウェブ訪問者やメール)が他人の家に届いてしまうことになります、、
- ドメイン有効期限更新作業費については、ドメイン有効期限が近付いてきた際に月末のサポートパック費用と合算して頂戴しております。引落がされていない場合や請求書が届いた場合は、大変恐れ入りますが、速やかに費用の入金をお願いいたします。
まとめ
ドメイン(住所)だけでは中身が見えず、サーバー(家)だけでは誰も見つけられません。両方がそろって初めてウェブサイトが成り立ちます。
ドメインの更新やサーバーの管理はこの維持のために必要な内容として、
管理者である当社が実施をしております。
ご理解の上、毎月の口座引落へのご準備をお願いいたします。