0-1.よくあるご質問

【3770】送信時の不調は「エラーメッセージ」を確認しましょう

ご自身が送信したメールでエラーが発生した場合、まずは「エラーメール」が届くかを確認してみましょう。エラーメールの内容によっては、原因の特定が進められる可能性があります。
  • 送信時にPCやメールソフト上でエラーメッセージが出た
    ⇒送信側に問題がある可能性が高いです。
  • 送信後にエラーメッセージが返ってきた
    ⇒受信側に問題がある可能性が高いです。
    ただし、送信側の設定が原因のケースもあります。
  • 送信時にエラーも出ず、エラーメッセージも返ってこない
    ⇒問題箇所の特定がまだできにくい状態です。

このページでは、エラーメールが返ってきた場合に考えられるケースをお伝えします。
エラーメールはほとんどが英文で内容が分かりにくいですが、以下のようなメッセージが入っている場合は原因が見えてくる可能性があります。

「User unknown」 や 「550」

  • 「送信相手のアドレス」に問題がある可能性があります。
  • 設定している送信相手のアドレスが「存在しない」「間違っている」場合に表示されるエラーです。
  • 入力内容を今一度確認し、再度送信してみてください。

「The message is too long」や「554」

  • 「送付しようとしているメール」に問題がある可能性があります。
  • メールの容量等が大きすぎる場合などに、受信側に拒否されたことを示すメールです。
  • 添付物などがある場合は、一度外して送信した場合をお試しください。

「expand from」

  • 「送信相手のアドレス」に問題がある可能性があります。
  • 送信相手のメールが「転送されている」場合に、転送先のアドレスが消えていたり、エラーを起こしている可能性があります。
    「expand from」の後ろの転送元のアドレスには送信できている状態です。
  • 送信先の方にお伝えの上、転送元のアドレスで確認できているかを伺ってください。

【例】
aaa@bbb.com (expanded from xxx@yyy.com)
⇒「aaa@bbb.com」に問題があります。
「xxx@yyy.com」は問題なく受け取れています。

「mailbox is full」「user is over quota」

  • 「送信相手のサーバー」に問題がある可能性があります。
  • 送信はできているが、相手のメールサーバーが満杯で、受信ができない状態を示します。
  • 相手にメールを削除頂き、容量を空けてもらう必要があります。

【例】
ccc@ddd.com:user is over quota~
⇒「ccc@ddd.com」のアドレスがサーバー容量を超過している状態です。