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【1486】【Thunderbird(サンダーバード)】メールアカウント追加の手引き

このページでは【サンダーバード】でメールアドレスを設定する方法をご案内いたします。今回は「新しく作成したアドレスを使用する」「新しいPCにメールアドレスを追加する」など新規設定のご案内です。

設定の前の準備

設定前に各メールアカウントの情報を用意しておきましょう!どのソフトでも入力していく情報は同じです。アカウント情報が分からない場合はフォームからお問い合わせください。

  • メールアドレス
  • ユーザー名(アカウント名)
  • パスワード ※メールアカウント管理画面に記載されていないケースがあります
  • 送信サーバー名/受信サーバー名:e〇mail.ssl-link.jp ※お客様により異なります
  • 送信ポート番号:465(SSLを使用する)
  • 受信ポート番号:995(SSLを使用する)

設定前の準備作業

Thunderbirdのバージョンによっては、仕様が変わりメールの送信ができなくなる場合があります。設定前にサンダーバード自体の設定を変更しておきましょう。

1 右上「三」⇒メニューの「オプション」をクリックします。
※メニューがない場合は画面左下の「歯車」をクリック!
表示された画面の最下部にある「設定エディター」をクリックします。
※左側が「一般」になっているかを確認しましょう
2 警告が入りますが、そのまま進めてください。
3 画面を下にスクロールさせて「security.tls.version.min」をダブルクリックします。
※見つからない場合は「検索」に入力して見つけてください。
4 値を「1」に変更して「OK」をクリックします。
5 「×」をクリックして画面を閉じます。 以上で事前の設定は終了です。

アカウントを設定する

メールアカウントやパスワードの入力に入ります。メールアカウント管理パネルや「アカウント一覧」などを用意しておきましょう。

1 Thunderbirdを開きます。

2 ①「三」をクリック
②設定をクリック③「新しいアカウントハブでアカウントを作成する」のチェックを外します。
④「三」をクリック
⑤「新しいアカウント」をクリック
⑥「メール」をクリック
3

あなたのお名前:送信先で表示される名前
メールアドレス:設定したいメールアドレス
パスワード:弊社から案内しているパスワード

入力できると「キャンセル」の左側に「手動設定」のボタンが表示されるのでクリック。

4 サーバー情報入力画面が表示されるので、下記の内容を入力してください。

【受信サーバー 欄】
プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:995
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力

【送信サーバー 欄】
プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:465
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力


すべて入力できましたら「詳細設定」をクリック。

5 この注意書きが表示されるので「OK」をクリック。

 

アカウント詳細を確認する

1 アカウントの詳細を確認します。
この画面に戻ってくるので「サーバー設定」をクリック。
2 先ほど入力した内容がそのまま反映されているかを確認。
3 「送信(SMTP)サーバー」を確認し、こちらも入力した内容が反映されているかを確認。
4 設定したアドレスの「受信トレイ」を開きます。
「メールセンター」からのメールが受信できれば設定は完了です。
届いていない場合は一度送受信ボタンを押してみてください。※ サイト公開前の場合は「送信」のテストのみ可能です。

トラブルシューティング

※下記について、表示されない場合は特に問題ございません

警告画面が表示された 設定時などにこのような表示が出た場合はチェックを入れて「完了」
もしくは「セキュリティ例外を承認」 をクリック。
起動時にパスワードを求められた サンダーバードの 起動時などに、このような表示が出てきた場合も下記の内容を入力してください。
注意 ・サイト公開までの間、新アカウントでは「送信」のみ 行うことができます。
・サイト公開後、新アカウントで「受信」ができているかを確認してください。
メールが送信できない場合 メールが送信できない場合

①下の方にある「送信(SMTP)サーバー」をクリック
②「設定したメールアドレス」をクリック
③「編集」をクリック④下記を入力
→OKをクリック

プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:465
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力

最後に、送信できるか確認してみましょう。

「ユーザー名○○○でサーバー×××への
ログインに失敗しました。」と表示された場合
「ユーザー名○○○でサーバー×××への
ログインに失敗しました。」と表示された場合①「新しいパスワードを入力」をクリック②パスワードを入力し、✓を入れる
→OKをクリック③右上の「アカウント設定」をクリック

④「サーバー設定」をクリック
→内容が正しく入っているか確認してください

プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:995
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力

⑤「今回設定したメールアドレス」をクリック
→メールアドレスとアカウント名を正しく入力
→全て問題なければ「SMTPサーバーを編集」をクリック

⑥下記、内容に誤りがないか確認してください。

プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:465
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力

送受信ができれば設定完了です。

 

「×××サーバーのユーザー名○○○の
パスワードを入力してください。」と表示された場合
「×××サーバーのユーザー名○○○の
パスワードを入力してください。」と表示された場合
①パスワードを入力し、✓を入れる
 →OKをクリック正しいパスワードを入力しても表示される場合は
パスワード以外が誤っています。
→「キャンセル」をクリック
③右上の「アカウント設定」をクリック④「サーバー設定」をクリック
→内容が正しく入っているか確認してください

プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:995
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力

⑤「今回設定したメールアドレス」をクリック
メールアドレス、アカウント名に間違いがないか確認
→全て問題なければ「SMTPサーバーを編集」をクリック

⑥下記、内容に誤りがないか確認してください。

プロトコル:POP3
ホスト名:e〇mail.ssl-link.jp
※〇に入る数字はお客様ごとに異なります
ポート番号:465
接続の保護:SSL/TLS
認証方式:通常のパスワード認証
ユーザー名:アカウント一覧の「アカウント名」を入力

OKをクリックして送受信ができるか確認してください。

送受信ができれば設定完了です。