1.Windows PC

【1355】メールアカウント追加の手引き【Outlook:新規設定】

このページでは【Outlook】でメールアドレスを設定する方法をご案内いたします。今回は「新しく作成したアドレスを使用する」「新しいPCにメールアドレスを追加する」など新規設定のご案内です。

OutlookとOutlook(new)は異なります!

この3つはすべて違うメールソフトです。
このページでは①のOutlookの設定方法を案内しています。
③のWindowsメールが自動アップデートで、②のOutlook(new)に変更されているPCがありますが、こちらは現状メール設定(推奨のPOP設定)ができません
詳しくはこちら:【2266】Outlook(new)は使用できません!

① Outlook
(ライセンス版)
【推奨】
② Outlook(new)
【使用できません】
③ Windowsメール
【非推奨】

設定の前の準備

設定前に各メールアカウントの情報を用意しておきましょう!どのソフトでも入力していく情報は同じです。アカウント情報が分からない場合はフォームからお問い合わせください。

  • メールアドレス
  • ユーザー名(アカウント名)
  • パスワード ※メールアカウント管理画面に記載されていないケースがあります
  • 送信サーバー名/受信サーバー名:e〇mail.ssl-link.jp ※お客様により異なります
  • 送信ポート番号:465(SSLを使用する)
  • 受信ポート番号:995(SSLを使用する)

メールアカウントを追加する

アカウント設定画面を呼び出す

1 Outlookを開いている場合は一度終了してください。
2 スタートメニューの[Windows システムツール]一覧から[コントロールパネル]を選択します。
3 [ユーザーアカウント]をクリックし、[Mail (Microsoft Outlook) (32 ビット)]をクリックします。
【「Mail」の表示が出ない場合はこちら】
4 [電子メールアカウント]ボタンをクリックします。
5 [アカウント設定]の「メール」→[新規]をクリックします。
※「データファイル」ではないので注意しましょう【下記のような表示が出た場合はこちら】
6 [アカウントの追加]ダイアログボックスが表示されたら、
[自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする(手動設定)]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
7 [アカウントタイプの選択]オプションで、[POP または IMAP]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
8 [POP と IMAP のアカウント設定]が表示されたら、それぞれ設定します。
アドレスごとの設定に入ります。アカウント管理画面や通知メールを用意しておきましょう。(メールアカウント名・サーバー名・アドレスパスワードなどの情報をこれから入力していきます)

設定項目の入力

9 [8]に各項目を入力していきましょう。

全て入力出来たら「詳細設定」をクリック。
【上手く完了できない方はこちらを参考ください】

10 画面上部の「送信サーバー」をクリックして

「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」の項目にチェックを入れ、「詳細設定」をクリック。

11 詳細設定には下記の項目を入力していきましょう
(下の画像がデフォルト状態なので、ここから変更していってください)全て入力出来たら「OK」をクリック。

【上手く完了できない方はこちらを参考ください】

12 元の画面に戻るので「次へ」をクリック。

アカウントのチェックが自動で始まります。
2つとも「完了」になれば成功です。
完了 「セットアップの完了」が表示されます。
ここまで行ければ、設定は完了です。お疲れさまでした。

トラブルシューティング

ユーザーアカウントに「Outlook」が出てこない

Outlook を起動して、画面左上「ファイル」→「情報」→「アカウント設定」→「プロファイルの管理」で「5」の「アカウント設定」が表示されるかを確認してください。

「設定」を押すとメールアドレスだけを入れる画面が出た


上記のような画面が出た場合も、Outlook を起動して、画面左上「ファイル」→「情報」→「アカウント設定」→「プロファイルの管理」でマニュアルと同じ「アカウント設定」が表示されるかを確認してください。

情報入力後、うまく設定が「完了」にならない場合

① アカウント名をチェック

⑤「アカウント名」をチェックしてみてください。
メールアドレスを入力すると、同時にアカウント名にもアドレスがそのまま反映されるため、変更を忘れがちです。

② パスワードをチェック

⑥ パスワードをコピペで入力していませんか?
ペーストした際に稀に記号などが文字化けしていたり、スペースが入ってしまっているケースがあるため、手打ちでパスワードを入力してみてください。

③ 送信サーバー認証をチェック

「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」のチェックが忘れがちです。

④ サーバー設定の暗号化をチェック

「このサーバーは暗号化された~」のチェックも忘れがちです。